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様々な症状

他院で改善を見なかった方も数多くご来院いただいております

腰痛(ギックリ腰・椎間板ヘルニア・慢性腰痛)

腰痛のメカニズム

「特異的腰痛」(椎間板ヘルニア)
ご存知の方も多いと思います。おもに外的な力の干渉により椎間板が後方に脱出する為に起きてしまいます。 
椎間板に強い力が掛かって中のゼリー状の髄核と呼ばれる部分が外にはみ出すのが「椎間板ヘルニア」で、これが神経を圧迫するために激しい「痛み」や手足のシビレをもたらします。
特に腰椎の4番目と5番目の骨の間によく見られます。軽いものなら安静に寝ていれば1週間くらいで良くなる場合も…「腰痛」や「坐骨神経痛」の原因になります。
※椎間板=椎体(背骨の一個一個)を結合し、緩衝材、クッションの役割をする軟骨。 「非特異的腰痛」は、実はさらに分類されます。
運動や動作、姿勢等の「メカニカル」な原因のモノと、運動とは無関係な心理的要因で「痛み」が生じる「メンタル」なモノです。

A.「メカニカルな腰痛」
脊椎は横から見るとS字のラインを描いていて、状態をまっすぐ立てるために絶妙なバランスを保って均衡を取っています。
デスクワークなどの「猫背姿勢」で首が前に出ると頭部重量を保持、補正しようと骨盤が後ろに倒れます。逆に腰が反ってしまうとその補正をする為に首に無理なカーブが出現します。結果、腰や肩首に継続的に負担がかかり、構造的な「メカニカルな腰痛」の誕生となるわけです。
カイロ的には「腰痛」は大得意で、骨盤、腰椎の矯正を行うことで症状の緩和を期待することができます。

B.「メンタルな腰痛」
ヒトの背骨の構造は、横から見るとS字カーブを描く構造ですが、かなりフレキシブルに
動きます。
動くハズのものを動かさない。「運動不足」「筋力の低下」及び「不良姿勢」などによる様々な腰への負担が原因であるという考え方が一般的でした。
しかし最近では従来の考え方だけでは、慢性化による「腰痛」や痛みの再発防止が出来なくなってきています。
そこで、メカニックな構造上の問題やトラブルは原因のひとつに過ぎず、心理的、社会的問題が「腰痛の」原因としてあるのではないか!と考えられ始めてきました。

◆心理的要因として◆
心理的ストレス
不安感
過去に腰痛経験がある
苦悩
仕事に対しての不満

「腰痛」に対する過剰な「不安」、「恐怖」等々ですが、過去に医師から診断結果として「(腰にまつわる)怖い話」をされたり「できるだけ安静にしてるように」な呪文を心に刻まれて過剰なまでに神経質になっちゃってませんか?そうなると、「メンタルな要因」は加速します。
腰をかばうあまり、腰に関わる動作を避け、骨盤や腰回りの筋肉を使わなくなり、常に筋肉は緊張してガチガチの「運動不足」に。結果として「メカニカルな腰痛」に繋がってしまいます。
最近ではメンタルなフォローもしつつ、「痛み」が軽減、もしくは出ない程度の適度な運動をすることが常識となってきました。
「ぱんだ施術院」では「BSーPOP問診」を実施し「メンタル」な「腰痛」に対してもアド
バイスを実施しております。

<腰痛と腎臓機能低下>
腎臓は2つあるのは常識ですが、人体において一番重要だから2つあるという説があります。
腎臓の役割は血液のクリーニングをして老廃物を排出するのが仕事です。
心臓や肝臓に比べてあまり気にされない臓器ですが、腎臓機能が低下すると全身に障害が出てきます。特に「腎不全」になると自力では血液をクリーニングできなくなるので週3回、1日毎に人工透析を備えた病院に通うことになります。
そんな重要な臓器ですから、スペアに2つあるのでしょう。腎臓の機能状態をチェックするには尿検査が一番です。これによって病気の早期発見が可能となります。
血液検査で腎機能の低下が現れるとかなり進行してしまっているという指摘もありますので、早めに見つけるのが先決です。

もう一つは「腰痛」との関係です。腎臓と腰は近い位置にありますので、腎臓の障害を「腰痛」として脳に信号が送られるとがあります。
自分では単なる腰痛と思っていたのが、実は腎臓の機能障害だったってこともあるんですね。ですから、慢性的に腰痛を感じている方は一度尿検査をされることをお勧めします。尿検査でしたらそんなに時間がかからないですから面倒くさがらずに診てもらいましょう

そして
・疲れが中々抜けない
・残尿感がある
・塩分の多い食生活をしている

なんて方や、腎臓の機能が低下ぎみの方は塩分を控えて利尿作用のあるものを摂取するといいようです。水も多めに飲んだほうがいいですよ。

肩こり(四十肩・五十肩・慢性肩こり)

大人はみんな大変です

今日も首を回してボキボキ鳴らしながら、デスクワークするあの人。
以前「ぎっくり腰」を患い腰を曲げる度に気にしてるこの人。
マッサージに行ってはもみ返しに顔をしかめ、温泉に入り「極楽極楽」とつぶやき、湯あたりでボーッとしてる自分。しかし、それも致し方ないのかもしれません。
身体に感じる自覚症状の男女別で、第1位に「肩こり」「腰痛」(H16年国民生活基礎調査)が挙がっています。
成人の約8割の人が「肩こり」や「腰痛」を経験していることになります。そして、コレは人類が持つ持病でもあるのです。
大地を踏みしめる2本の脚は股関節経由で骨盤にジョイントし、蝶番状の骨盤の真ん中には仙骨が位置して、その仙骨を出発点に24個の脊椎が上に伸びていく。
途中至る所で肋骨がほぼ直角に伸び「胸骨」を形成しており、おまけに肩甲骨&鎖骨から肩の関節を形作って、総重量10Kg前後の2本の腕部を両側にぶら下げている。
トドメに、最頂部には人体の中で最も重いユニッットである頭部、頭蓋骨を乗せています。
ヒトが2本の脚で立ち、姿勢を維持していられるのは芸術的ともいえる骨格のバランスによるものに他なりません。未だヒト型のロボットが完成しえないのは、絶妙にして精密精巧なこのバランス維持のシステムにまで辿り着けないからです。
しかし絶妙で精密精巧すぎるが故に、普段の生活習慣の中での姿勢の乱れにより、そのバランスは簡単には崩れてしまいます。このような構造をもった生物は地球上に類を見ません。
「肩こり」「腰痛」は ヒトという動物の宿命付けられた、逃れられない「病気」なのです。
「セルフチェック」の項目で「ペーパーチェック」と合わせて、ご自身の自己診断をしてみて下さい。 1つも当てはまらない方はいないと思います。(私は6個でした(汗))

肩こりの主な原因

肩こりには様々な原因があります

日本人は欧米人に比べて、なで肩気味の体系が多く筋肉量も少なめです。
極端に言えば、首の付け根付近から「やじり状」に腕がぶら下がっている状態で、腕の重量は2本合わせて、約10Kg前後。この重さに常に引っ張られて首や肩回りの筋肉は持続的にテンションが掛かりっ放し。疲労が溜らないワケがありません。
しかも「肩関節」は人体の中で最も可動範囲が広く日常的に使用する関節です。
そして、関節としての接地面積は意外に小さく、肩を守るように大小いくつもの筋肉が協力して折り重なっています。関節としても意外にシンプルで脆弱な構造と幾層にも重なる筋肉がひしめき合い、トラブルに見舞われ易い関節なのです。
なので一度トラブルが発生すると協力している筋肉が引っ張り合い広範囲に影響が出やすいのも特徴です。
そして、現代人の生活の中で最も多いとされているのが、同じ姿勢を長時間とり続けていることによる筋肉疲労。座りっぱなしのデスクワークは、肘から下は忙しく動くのにそれ以外の腕部はほとんど不動の姿勢で肩甲骨周辺の筋肉は緊張の連続です。
この状態が長時間毎日続けば、強張った筋肉が血管を圧迫し血流の低下、「血行不良」の状態になります。すると、細胞に酸素や各種栄養素の運搬と同時に老廃物の回収が滞り、疲労物質蓄積し筋肉内の神経を刺激し始めます。そうなると、「痛み」等の症状が現れ出して典型的な「肩こり」の出来上がりです。
さらに「心的ストレス」が加わると筋の緊張が加速し、自律神経が刺激され続けて血管の収縮が起こり症状は悪化していきます。
筋肉がスジ肉のようにコリコ状態だったりしたらかなりのVIPです。
カイロ的には、骨盤矯正の後、頚椎及び胸椎の筋肉の緊張を解放して矯正を行うことで症状の緩和を期待することができます。
肩関節を支える筋肉の端にある肩腱板の裂傷や断裂による損傷。狭心症などの心臓の病気による左肩の痛みなどは専門医に行くことをお勧めいたします。

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